2・お茶のアクティビティ【星野リゾート界遠州宿泊記その2】

静岡名産のお茶を様々なカタチで体感できる星野リゾート界遠州

ご当地楽というお茶に関する体験型の催しを開催しているとのことだったので、参加してきました。

界のアクティビティ『ご当地楽』

ご当地楽説明
https://kai-ryokan.jp/experience/

ご当地楽(ごとうちがく)は全国各地の界で行われている催しで、それぞれの地域や文化を楽しめるアクティビティです。

界遠州のご当地楽は、日本一のお茶処にちなんだ”美茶楽(びちゃらく)” のおもてなし。静岡らしいお茶の魅力を見つめることで、お茶の持つ味わいや美しさを再発見していただけるご当地楽です。

https://kai-ryokan.jp/enshu/experience/

このご当地楽は予約定員制で、チェックインの際予約を入れました。

美茶楽(びちゃらく)を体験!

開催場所はトラベルライブラリーの奥にあるカウンターです。

トラベルライブラリー

わたしの行った回は、全部で3組のグループが参加。

スタッフさんがお茶の豆知識をたくさん盛り込みながら、丁寧にお茶の淹れ方などを説明してくれました。説明の仕方もとても上手で感心してしまった!

茶器セット

お茶は家で毎日飲んでいますが、最近はめんどくさいの究極仕様で、お茶っ葉ごとミルで細かくしたのをそのままお湯にとかして飲んでいるので^^; たまにこうちゃんとしたお作法で飲むとなんか、良いですね^^

一煎目
お茶の葉を入れた急須は、茶っ葉が擦れると雑味が出るから振ってはいけないそうです!知らなんだ〜(知らなかった@遠州弁)

急須や湯呑みに残るお茶の香りや味の変化を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごす。最高すぎますね!

梅が島茶

最後にスタッフさんが水出しの『梅しそ茶』を出してくれました。梅ヶ島茶にしそをブレンドしたものだそうです。めちゃくちゃスッキリとした味わいで美味しかったです!

季節によって内容も少し変わるようです。どの季節に行っても違う楽しさを味わえるのが、界と従来の温泉宿との違いの一つなんだろうなぁと思いました。

ティーセラーがまた素敵♪

ご当地楽を開催したカウンターの奥には、お茶を部屋でも楽しめるようにと、静岡県産のお茶12種類が置いてあるコーナーがありました。

界遠州ティーセラー
界遠州ティーセラー
界遠州茶づつ
この茶筒に入れてお部屋まで持っていけます。

せっかくなら色々な種類を試してみたいと思うけど、一つの茶缶に何種類も入れられないから。。どうせ1〜2杯ずつしかお茶っ葉を入れないので、なんかもうちょっと小分けできれば良いのにな〜と思いました。4種類くらい部屋に持っていったので、大変でした笑

界遠州お茶説明
わかりやすいチャート表まであって親切!

お茶って本当に美味しいなぁとあらためて思ったし、家でもたまには急須でちゃんと淹れて香りを楽しみながらお茶を飲みたくなりました。

あ、でも、わたしが毎日家で飲んでいる粉末茶はお茶っ葉ごと全部飲んでいるわけなので、健康にもよくてオススメです〜。ぜひ試してみてください!

次はお楽しみ♪の食事編です!

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